取捨選択が必要

取捨選択が必要

医学部や歯学部受験を目指す受験生との会話の中で、度々「覚えるのが難しい、記憶が定着しない」と相談を受けることがあります。

ほとんどの生徒は、覚えることに苦戦しているものなので、気に病む必要はありません。「覚えるのが得意、見たら覚えられる」そんな生徒はほとんどいないのです。

しかし、医学部や歯学部を目指すにあたって、記憶しておかなくてはいけないことがたくさんあるのも事実です。
覚えることが多すぎてキャパオーバーしてしまう場合、どのように覚えれば良いのでしょうか?

答えはとてもシンプルで、覚える量を減らすことが大切です。
必ず覚えるもの、覚えなくても良いものの、取捨選択をすることが重要なのです。

覚えた知識が必ず記憶に定着するとは限りません。入試の際に使えなければ、何の意味もありません。実際、曖昧な知識は使えません。

「100%完璧に覚えようと努力したものの、結局どれもあまり自信がない。」というものは、入試で使える知識とはいえません。
でも、「100%は難しいから、80%だけ完璧に覚えることに徹した。その結果、80%はしっかり覚え、記憶が定着した。」この方が、余程入試に使える知識といえます。80%が確立されれば、残りの20%を追加するハードルも低くなります。

最初から完璧を目指す必要はありません。
「減らした20%の部分が問題になるかも?」という不安もあると思いますが、優先度を考え、取捨選択をしていくことで、より入試に強い知識を身につけることができるようになります。

まずは、今覚えようと思っていることを1度、整理してみてください。また、その中から重要度の高いものを順位付けし、取捨選択をした上で覚えるようにしてみてください。覚えるのが苦手な人でも、基礎をしっかり固めることができるはずです。

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