『英語の偏差値が伸びない勉強法』の1つ目のパターンは、『自分の学力の分析』を怠った勉強です。
一生懸命勉強しているにも関わらず、偏差値が全く伸びない。
自分の学力の分析はできていますか?
自分の弱点を意識した勉強ができていますか?
自分の学力をどう伸ばしていくか、計画を立てて勉強を進められていますか?
『自分の学力の分析』とは、言い換えれば『自分の現在地を知る』ことです。
『現在の学力』と『志望校が要求する学力』にはどのくらいの差があるでしょうか。
どうすれば残された時間で必要な学力に到達することができるのでしょうか。
自分の『現在の学力』を知らずに、ゴールとなる『志望校が要求する学力』に辿り着くことは不可能です。特に、受験にはタイムリミットがあるため、計画的に勉強を進めることは合格を手にするために必要不可欠の要素なのです。
『自分の学力の分析』を怠った勉強をしてきている方には、模試の総合偏差値だけを見て一喜一憂し、大問毎の詳細な得点データを軽視するようなタイプが多いように思います。自分に当てはまると感じた方は、学習の仕方を改善する必要があるでしょう。
確かに、偏差値は『現在の学力』を大雑把に知るためには有用なものです。しかし、より重要なのは『現在の学力』と『志望校が要求する学力』の溝を埋めるための勉強なのです。そして、その実行のためには徹底的な『自分の学力の分析』が欠かせないのです。
英語の偏差値が伸びずに悩んでいるあなた。あなたが躓いているポイントはどこですか?
『単語力の不足』ですか?
『文法の理解不足』ですか?
英語の偏差値の伸び悩みには必ず原因が存在します。
その原因を特定せずに勉強を続けることは、現在地を知らずに、闇雲にゴールに向かう道を歩むことを意味しています。限られた時間の中で、ゴールへの最短距離を行くために、『自分の学力の分析』を細かく行いましょう。
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