受験生のお子様をお持ちの方のなかには、「塾に通わせるのと家庭教師をつけるのどっちがいいのかな?」ということを悩まれていませんか?
塾に通わせるとか、家庭教師を付ける理由は「学校の勉強についていけてないから、塾に通わせたい(または家庭師を付けたい)と受験に向けて本格的な対策をしたいのタイプに分かれると思います。
そこで、今回は、個別塾と集団塾(予備校)、そして家庭教師の特徴についてまとめ、受験対策にはどの選択が望ましいかをご紹介していきます。
■それぞれの塾講師のレベルとは?
まず個別塾の場合、プロの講師もいますが大学生のアルバイト講師が比較的多いというのが現状です。
優秀な大学の在籍者でも、人に教えるのが上手な大学生というのは中々少ないものです。
集団塾となると、大人数の生徒を教えることで塾経営的にも、プロの講師を雇用できる財力がありますので、教える能力のレベルは個別塾よりも上であると言えるでしょう。
■家庭教師は集団塾の講師を上回る?
個別塾のメリットは、わからない所は気軽に質問できるとか、生徒1人1人に合ったカリキュラムを組んでもらえると言う点にあります。
集団塾のメリットは、講師のレベル(質)が高い、上位校・難関校合格へのノウハウを持っていると言うのが特徴です。
さて、それでは家庭教師の場合はどうでしょうか?
通常、家庭教師で生計を立てているというレベルになりますと、それだけの実績と経験を持っており、駿台、河合、東進などの集団塾と変わらないクオリティの教え方ができる人が多くいます。
家庭教師のメリットは、何よりも塾に通うための時間が必要ないこと、プロ講師のレベルの高い指導力で授業を受けることが可能であり、個別指導することで生徒は疑問に感じたことをその場で気軽に質問できることにあります。
個別塾と集団塾のいいところを足しても、それ以上のメリットがあると言うことです。
集団塾よりも多少料金が高くなっても、相対的に見て家庭教師をつけるほうがこの3者を比較した場合、お子様にとって有益であることはおわかりになるかと思います。
それでは、どのような家庭教師をつけるのがベストな選択となるでしょうか?
■英語を制するものは、大学受験を制す!
最近の大学受験を考えますと、英語の学力が合格ラインを左右すると言っても過言ではありません。
その理由に挙げられるのは、まず文系では特に他の科目より英語の配点が高い大学が増えてきていると言うことです。理系は論文を書くにも英語が必須であるように、今やグロバール社会で貢献するために、英語力が必須と言えるからです。また英語は、一度能力を伸ばしてしまえば点数が落ちにくい科目ですから、テストで安定した点数を取ることもできます。
そして、日本の英語教育では、中学、高校とかなりの時間を割いていますが、カリキュラム通りに進めるだけであり、構文把握、長文演習、過去問演習等に時間を割く余裕がありません。
英語力の向上には、それまでの能力の蓄積に加えて多大な勉強時間が必要となるので、受験生で効率よく独学で学習出来る人は少ないと思います。
名古屋 プロ英語家庭教師 REAL