勉強に力を入れていて思うことは、成績を上げたいとか志望校に合格したいということではないでしょうか?
いわゆる、それが勉強をするための目的です。
目的を達成するには、当たり前のことですが真剣に取り組めば問題ありません。
ただ、今は勉強以外にも楽しいことがいっぱいあって、その目的達成のための努力をつい怠りがちにもなります。
その時に大切なことは、真剣に取り組むための目標を持つことなのです。
■目標ってなんだろう?
目標を持てるかどうかは、積み上げてきた努力の達成感にもつながります。
目標を明確に持っていることで、自身のモチベーションは上がりますので、自ずとやる気が出てきます。
それでは目標とは何を指すのでしょうか?
受験生の皆さんは、何のために大学受験をするのかということをじっくりと考えたことはありますか?
この「何のために」というのが、目標にあたるものなのです。
目標を持たずに、人に言われるから大学を受験するとか、友達が行くから大学に自分も行くということで、受験するという人は少ないと思いますが、物事(合格)をなしとげるためには、この目標を持つかどうかが大切なのです。
まず、「目的」は「何のためにそれをするのか」ということで、ここでいう「目標」というのは、人生の「標(しるべ)」を持つということを意味しています。勉強するのは、成績を上げて大学に合格するという目的があり、大学を卒業してその後、何をして生きていきたいか?というのが人生の目標となります。
どうして自分は大学受験をするんだろうということをしっかり考えてみたことはありますか?
これを考えることが、物事をなしとげるために何事においても本当に大切なものなのです。
人は目標持ってこそ、前に進む力を手に入れることができると思います。
目標をきちんと定めてこそ、目的達成のために力が湧いてくるのです。
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