今回は集団指導塾のデメリットをみていきましょう。
集団指導塾のデメリットは下記の3つです。
■カリキュラムが決まっているため、授業についていけなくなることがある
授業カリキュラムが決まっていることはメリットでもありますがデメリットとなることもあります。
カリキュラムがしっかりと決まっている分、一度授業についていけなくなってしまうと
遅れを取り戻すのに相応の時間がかかってしまいます。
また、わかっている範囲の授業を受けるのは退屈で、よくわからない範囲でも授業はどんどん進んでいってしまします。
■多数の生徒がいるため質問がしにくい
集団指導塾では講義型で同時に多くの生徒が授業を受けます。
そのため、わからないところや問題について非常に質問がしづらい環境にあります。
わからないところがあったとしてもほったらかしのままになってしまう可能性も。
講義型のため、講師は1人の生徒がわからない状況でも
カリキュラムに沿って授業を進めなければなりません。
家庭教師は生徒に合わせて授業をしますが
集団指導塾ではカリキュラムに合わせて授業を進めるため仕方ありません。
■家庭教師と比較して、教師との間の緊張感が少ない
集団指導塾では講師1名対生徒多数で授業が行われるので
極端な話、授業を聞かずサボっていたとしてもバレません。
居眠りをしていたところで他の生徒に迷惑がかかるわけでもありませんので
講師はそのまま放っておくでしょう。
このように授業中の緊張感が少ないため、意志の弱い生徒の場合
授業の効果が半減してしまうこともあります。
家庭教師では常に講師の目が届く範囲で授業を行っているので
良い意味で緊張感があり、授業に集中することができます。
以上にように、集団授業で成績を上げていくのは、かなり難しい面があります。
名古屋 プロ英語家庭教師 REAL