プロ英語・数学家庭教師のブログ

受験英語と日常会話英語の学習方法に違いはあるか?

今回の記事のテーマは「受験英語と日常会話英語の学習方法に違いはあるのか?」です。受験英語と日常会話で使う英語ってちょっと違いますよね。それによって勉強方法も異なるのかということなんですけども、結論を先に言ってしまえば、違いはありますが、気にしなくて良いと思います。どちらも英語ですので、基本的な勉強方法は変わりません。ただし、受験英語はリーディングにウエイトが置かれがちなので(昔に比べると最近は改善されてきているようですが、まだリーディングが重要視されているように感じます。)、どうしてもスピーキングやリスニングが後回しになってしまいます。今後、高校を卒業し、大学生や社会人になった時に英語を必要無いと堂々と言える方はそれでいいのかもしれませんが、将来の英語を使う可能性のある方は、スピーキングやリスニングをおざらりにしない方がいいかと思います。

ビジネスで英語を使う場合や海外で生活する場合は圧倒的にスピーキングスキルやリスニングスキルを使うことの方が多く、重要になってくるのです。ライティングやリーディングも確かに重要ではあるのですが、インターネットや辞書で調べたりすることが出来ますよね。

スピーキングスキルやリスニングスキルを向上させる為にはインプットだけではなくアウトプットが大事です。このアウトプットが上手くできる人は受験英語、日常会話英語関係なく、英語の上達も速いですし、英語の学習を楽しめる人です。一方、アウトプットが下手な人は残念ながら英語の上達が遅く、途中で挫折しがちです。学んだ英語を使ってやろうとか、好きな英語の歌を歌ってみたいでもいいですし、とにかくアウトプットすることが大事です。そうすると自ずと英語の試験の点数も上がりますし、英語が好きになってきます。

英語を受験科目のの一つとして捉えるだけではもったいないです。将来、旅行やビジネスで使える強化は英語くらいですので、ぜひ英語を好きになってください。(今、英語が苦手な方は、とりあえず苦手を克服するところからスタートしましょう。)

名古屋 プロ英語家庭教師 REAL

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